ドイツ料理の老舗バーデンバーデン入口と駐車場に、南アルプス天然氷のかき氷とジェラートのお店「kamon Inage」が夏季限定で２０２２年７月１日（金）からオープンしています！

場所は、稲毛駅東口からマルエツ稲毛店に向かって徒歩５分ほど。

美容室アースの道路を挟んだ隣に、レンガ造りの趣あるドイツ料理店バーデンバーデン、その入口と駐車場に「kamon Inage」があります。

メニューはかき氷は９００円（＋２００円で南アルプス・八ヶ岳の天然氷に変更可）とヴィーガンジェラート、シングル６００円、ダブル７００円。

氷は山梨県北杜市にある天然氷の蔵元・八義のものを使用。開業前にこちらの直営店で修業を積まれたそうです。かき氷の味は、いちごミルク、ブルーベリーヨーグルト、生メロン、とうもろこし、抹茶あずき（来週より予定）があります。

ジェラートは砂糖・乳製品を一切使用していません。今はオーガニック生カシューナッツ味とオーガニックラズベリー味が選べます。

私がいただいたのは「いちごミルク」です。大きくてふわふわのかき氷！その上にぽわんとクリームが乗っています。いちごはフレッシュな味で爽やか。どんどん食べ進めていくと、ほんのり甘いシロップが下から出てきます。最後までおいしくいただきました！

一番気になるのは、とうもろこしのかき氷！どんな味か気になる方は、ぜひお店で味わってみてください！

現在、バーデンバーデンは臨時休業中。お話を伺うと、こちらのかき氷店はなんと、バーデンバーデン店主の次女ご夫妻が営んでいるお店。ご主人の地元である養老渓谷を盛り上げるため、週末のみ養老渓谷の駅前でかき氷店「kamo’n at YOLO valley」を営業しているそうです。

「店名は、地元市原市の加茂地区（Kamo)とそこに人が来てくれるといいなという思い(come on)からKamon となっています。」とご主人。

「加茂地区は、過疎化が進み小学校5つ全てが廃校になった地区です。そのエリアに賑わいが再び生まれることを願っています。kamon Inageは平日限定で、養老渓谷のPRになればと思っています。」とのことです。

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kamon Inageの営業日は基本平日ですが、雨天時は営業しないため急遽お休みすることも。逆に臨時オープンすることもしばしばあるということで、お店の近くに立ち寄る際は要チェックです！また、臨時休業中のバーデンバーデンですが、年内の再開に向けて準備中とのこと。美味しいドイツ料理が食べられる日まで営業再開が待たれます。

バーデンバーデン裏駐車場にあるkamon Inageはこちら