【千葉市中央区】夏休みに子どもと楽しめる!千葉市科学館の特別展「科学捜査展Season3 ~真実の相棒(パートナー)~」で事件を‟科学”で解き明かそう!
現在、千葉市科学館で夏の特別展「科学捜査展Season3 ~真実の相棒(パートナー)~」が開催中!夏休みの特別な体験の一つとして、知っているようで知らない科学捜査の世界を覗いてみませんか?2022年8月28日(日)まで。
千葉市科学館は、京成千葉中央駅から徒歩およそ6分。千葉都市モノレール葭川公園駅からは徒歩およそ5分の複合施設「Qiball(きぼーる)」に入っています。
7階から10階が千葉市科学館です。その他11階には千葉市中央区役所、6階には千葉市子育て支援館、1階にはダイエーグルメシティなどが入っています。
「科学捜査展Season3 ~真実の相棒(パートナー)~」は7階 企画展示室で開催しています。さっそく展示室に入ろうとすると・・・
展示室の前に捜査本部が!?そして、ホワイトボードの後ろは事件現場になっています!
今回の事件は「強盗事件」。どうやら特別捜査員として事件を解決していくようです。捜査シートには事件の詳細と、現場に残された証拠、それらをもとにクイズ形式で事件の真相を解き明かしていきます。
特別に展示会場の撮影許可をいただきました。会場内では様々な鑑定方法を紹介、体験コーナーも設けられ、会場を回りながらクイズの答えのヒントを探していきます。
指紋鑑定のコーナーでは、特殊な光とゴーグルで指紋を浮かび上がらせる体験ができます。
新人捜査員研修所と称して、自分の指紋を採取して記念に持ち帰ることができる体験コーナーも。
そっくりな声でも声紋が違うのか、パソコンに繋がったマイクに声を出して調べることもできますよ。
火災鑑定コーナーでは、大惨事のミニチュアハウスを観察して原因を推測します。
また、特別展関連イベントとして、復顔師で京都芸術大学 准教授の戸坂 明日香氏のトークイベント「復顔 魅力的な表情のつくりかた」も8月27日(土)14:30~15:30 に開催されます。場所は千葉市科学館7階 プラネタリウムです。定員200名。
「メディアでも触れることが多い科学捜査ですが、展示を通して常に進歩する科学捜査の今を知ることができます。」と話すのは、お話を伺った千葉市科学館 広報の武藤さんです。
「科学捜査展は今回で3回目ですが、小学校低学年から中学生まで、学ぶ姿勢が強い子どもたちが多く捜査体験に真剣に取り組んでいるという印象です。科学捜査の知識を身に付けることで、科学全般に興味を持ってもらえたらと思います。」
会場では子どもだけでなく、大人も真剣に展示に見入っている様子も見られました。大人も子どもも科学の知識を深め、学ぶ楽しみが感じられる「科学捜査展Season3 ~真実の相棒(パートナー)~」は8月28日(日)までとなっています。
※千葉市科学館の皆さま、取材・撮影にご協力いただきありがとうございました!
【開催情報】
名称:夏の特別展「科学捜査展Season3 ~真実の相棒(パートナー)~ 」
場所:千葉市科学館7階 企画展示室
会期:2022年7月16日(土)~2022年8月28日(日)
時間:9:00~17:00
料金:<特別展券(常設展示+特別展)>
大人 700円、高校生450円、小中学生250円
<まるごと券(常設展示+プラネタリウム1回+特別展>
大人1,000円、高校生650円、小中学生300円
※未就学児は無料(保護者同伴)
※状況によりイベントの開催状況が変更になる場合がございます。最新状況は公式サイトでご確認ください。
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