【千葉市稲毛区】千葉・稲毛出身の作家HIDERUさん、地元で初の個展開催へ 「心の居場所」をテーマに約20点を千葉市民ギャラリーいなげで11月24日〜30日まで展示
千葉市出身のアーティスト・HIDERU（田中英明）さんによる地元初の個展「くろねこと いっしょに せかいのたびへ展 ― 心の居場所を探して ―」が、2025年11月24日（月）から30日（日）まで、千葉市民ギャラリー・いなげで開催されます。
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テーマは「居場所」。不登校の小中学生が35万人を超える今、好きなことを通して「ひとりじゃない」と伝えたい思いから企画された展示です。
会場では、和紙をちぎって作ったモチーフをPCで再構成し、出力した紙にアクリル絵の具や金箔、ラメを重ねる独自技法「デジタル千切り絵」による約20点の作品が並びます。手作り絵本も展示され、温かく色彩豊かな世界観を楽しむことができます。
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会期は11月24日（月）〜30日（日）で、最終日は16時までです。25日（火）は休館ですのでご注意ください。入場は無料となっており、気軽に立ち寄ることができます。HIDERUさんは24日（月）、29日（土）、30日（日）に在廊し、作品について話を聞いたり、展示の様子を取材することも可能です。
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HIDERUさんは千葉市立稲毛高校、多摩美術大学絵画科を卒業後、造形制作や映像制作など幅広く活動しており、現在は東京・中目黒で子ども向けアート教室を主宰しています。黒ねこが世界の中で仲間を見つけていく物語を通して、来場者それぞれが「心の居場所」を感じられる展示となっています。興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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